脳損傷の危険

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傷だらけ比較的軽い交通事故でも当たり所が悪いと大事な脳に損傷をもたらしてしまうことがあります。高次脳機能障害つまり脳損傷は頭に衝撃が加わった結果身体の麻痺や視力や聴力の低下、頭痛やめまいに悩まされるなどさまざまな症状が出る可能性があります。さらには記憶力の低下や認知障害、他にも人格変化をもたらすような障害が出る可能性もあるので、本当に怖い傷害の種類だと言えます。

こうして並べてみただけでも高次脳機能障害には多くの症状が関係するため、高次脳機能障害による特定の症状が後遺障害の等級認定においてどの等級に当てはまるかを判断するのは非常に難しいことと言えます。インターネットなどで調べると大まかに判断基準を知ることはできますが、それでも個人がこうしたことを調べて正確に判断できるとは考えにくいです。

また高次脳機能障害が交通事故の直後からではなく、交通事故後少し時間が経過してから発症し始めるということも有り得ます。しかしこの場合この症状の発生と事故の因果関係を証明するのが大変なことは言うまでもありません。当然時間をかけて主治医をはじめ専門医の意見を聞きながらその因果関係を判断、証明していくことが必要になってきます。